退職者 A.Y 40代女性

アークスリーの現場で培った「改善志向」は、どんな企業でも必要とされています

中小企業での経理経験後、アークスリーで非営利法人から上場企業まで多様な経理業務を経験。
現在は東京の上場企業で海外子会社の管理業務や国際税務などを担当。
アークスリーで成長できるきっかけになったプロジェクトについてや、アークスリーで身につけたスキルが転職先でどのように必要とされているかインタビューしました。

中小企業の経理職を2年半ほど経験した後、ワーキングホリデーで海外で2年半ほど過ごし、帰国後は1年ほどアルバイトとして経理職をしていました。

経理職としての経験が浅くても様々な業務経験が積めることを期待していました。(実はアークスリーインターナショナルと勘違いして入社した、という経緯もありました。)

非営利法人の総務経理業務から上場企業の決算支援まで、様々な業務を経験し、短期間で、濃縮された幅広い経理スキルを獲得できました。

入社初期に経験した非営利法人の経理総務業務では、自身が先方へ税務的なアドバイスを行えるまでに成長でき、自分でもその成長具合に驚きました。また、上場企業では、経理業務の環境が整備されている企業が多く、経理面の業務改善を意識する上で大変勉強になりました。

上司や同僚とも仲は良かったですが、全員が担当案件を持つプレイヤーでもあったため、頼るというよりはお互いの案件に対してアドバイスをし合う環境だったと記憶しています。

経理スキルが短期間でしっかり身に付き、今度は東京の上場企業で自身のスキルがどこまで通用するのか試したくなったため、転職を決意しました。

知識や経験も役立っていますし、加えて、特に「改善志向」を高く評価をいただいています。改善志向は、1社だけで働いていてはなかなか身に付かないものだと、改めて気づかされました。

現在は、海外子会社の管理業務全般に加え、海外子会社現地での連結会計システムの導入支援や国際税務等、多岐にわたる経理業務を遂行しています。

様々な現場で経理業務を経験することで、経理業務の本質を理解できるようになりました。その経験によって培われた「改善志向」は、どこの企業でも必要とされている重要なスキルの1つであると実感しています。

入社を検討している方へメッセージ

向上心を持って様々な現場で経理業務を経験しつつ、同時進行で簿記検定や税理士試験、USCPA、ACCA等の資格を取得していくことにより、比較的短い期間で経理のエキスパートを目指せる環境であると、自信を持ってお勧めします。一緒に頑張りましょう!